島谷ひとみとしあわせを運ぶ合唱団 “しあわせ運べるように”
1995年1月17日未明、兵庫県淡路島北部の海峡を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、神戸を中心とした甚大な災害が発生し、6000名以上の尊い命が失われました。阪神・淡路大震災から今日で30年となります。震災で亡くなられた方々に哀悼の意を表し、謹んでお悔やみ申し上げます。
阪神・淡路大震災特集サイト
阪神・淡路大震災 特集サイト。平成7年(1995年)1月17日(火)午前5時46分、淡路島北部を震源地とする地震が発生し、国内で史上初めてとなる「震度7」を記録しました。死者・行方不明者は6400人を超え、全半壊など被害を受けた住宅は約63...
阪神・淡路大震災 - Wikipedia
当時の私は中学1年生、長崎の学生寮の食堂におかれた小さなブラウン管テレビにはヘリコプターからの惨状が映し出されました。水道が破断し消防隊が散水できず、広域火災によって燃えてゆく家を前に悲鳴を上げる人々の映像、今でも記憶に残っています。病院は患者であふれかえり、助かる見込みのない負傷者の心臓マッサージを止めるシーンは衝撃を受けました。その先生(医師)はその後批判を受けることもあったようですが、災害によって患者が多数押し寄せたときに治療優先順位を決める「トリアージ」が国内で普及することになったのも、この震災がきっかけであったようです。
唯一とされる『震災当日の医療現場の映像』指揮した外科部長が命じた蘇生中止「やることやって、あかんかったら、次の人を助けなあかん」阪神・淡路大震災トリアージの瞬間 | 特集 | MBSニュース
阪神・淡路大震災が発生した28年前の1月17日に、兵庫・淡路島の病院で撮影されたビデオ。震災当日の医療現場を撮影した唯一とされる映像には、混乱する医療現場で『命の選択』を迫られる医療従事者の姿が映し出されていた。
今日の起床音楽は、震災の直後に学校の音楽の先生であられた臼井真さんが作詞作曲し、30年間大切に歌い続けられ、今では神戸市歌にもなっている楽曲とさせていただきました。2012年、東日本大震災のチャリティーのため、もともと「神戸」と書かれていた歌詞を「ふるさと」に置き換えた「ふるさとバージョン」を島谷ひとみさんが歌われ、シングルとしてリリースされました。今年はこのような楽曲を取り上げる機会が多くなりそうです。ぜひお聴きください。
「しあわせ運べるように」公式サイト
「しあわせ運べるように」の公式サイト。「しあわせ運べるように」の最新情報をお届け。チャリティーCDブック、CD録音風景(メイキング)映像も紹介。
しあわせ運べるように - Wikipedia