起床音楽2月25日

三浦大知 “歌声の響”

つい先月ランニングしたばかりの皇居周辺。半蔵門を過ぎたあたりはお堀が一番深くて、実に壮大な景色を見ることができました。絶景に感動した後に、ちょうどお堀の向かいに見えてくるのが国立劇場です。

昨日ここで天皇陛下の即位30周年の記念式典が挙行されました。天皇陛下が作詞し、皇后陛下が作曲なされた「琉歌」を、沖縄出身の歌手、三浦大知さんが歌われました。伴奏は千住明さんのスタインウェイのピアノに、妹の千住真理子さんのストラディバリウスのバイオリンということで間違いございませんか? もうすごすぎてよく分からないのですが、三浦さんの歌声は様々な葛藤を飛び越えてゆくような魂の躍動を表現していたように思います。

このような清々しい歌を聴くと、またいつものように始まる月曜が、今日は少し特別になりそうですね。着々と、平成が終わりに向かっています。

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