FUNKY MONKEY BABYS “桜”
昨日長崎で桜の開花宣言が発表されました。長崎県が最初になるのは41年ぶりなのだそうです。これにちなんで、数日前から用意していた「桜」の曲を流します。結構最近売れたような感じがしますが、もう10年前、2009年のリリースです。なんかドラマの主題歌だったかなと思いましたが、そんなに大したタイアップでもなく、おそらくチュートリアル徳井さんのMVと連動して作ったのではないか、と思うくらいですよね。OKGo的な?ww
私は「ファンモン」という方々が「ヒップホップミュージシャン」のくくりにされることには強い違和感を感じており、これまで「あとひとつ」の一つ目もなかった感じで敬遠スルーしていましたんです。しかし、2019年の現在に初めて聴いてみると、ステキなプロポーズソングに仕上がっているじゃないですか!?新しい価値を発見した気分です。
ヒップホップは何かというところについてはWikipediaに集約されたレビューが記載されており、ぜひそれらをご参照いただければと思います。しかし、この方々の歌詞にはしっかり音階がついていますので、「ラップロック」なんて記載もありましたけど、ラップ(韻律)じゃなくてフレーズ(楽句)だと思います。そう思って聴けば変な色メガネをかけずに聴けますね。これって、たぶん偏見ですww
曲の最初から弦楽器が登場し、「壮大なスペクタクルのバラード」になっているようですが、このような曲をどなたが作られたのか調べました。作詞作曲は、ファンモンのお三方と川村結花さん、あ、なるほど!! スマップの「夜空ノムコウ」を作曲した方ですね! そして編曲は、「soundbreakers」? 誰やねん?
うん、よく分かりませんがww、「ソナポケ」とか「エグザイル」とか、私が個人的に応援するK-POPの「TWICE」の楽曲まで作っているひとりユニットなのですね。さすがでございますm(__)m 春を代表する珠玉のジェイポップではございませんか!?