起床音楽10月22日

Sir Edward William Elgar “Pomp and Circumstance March No.1”

天皇陛下が即位される御多幸この上ない日の起床音楽。かなり思案した結果、クラシックに行きつきました。そうです。今まで考えていたのです。後ほど追記いたしますm(__)m

《追記》

今日はロンドン出身の音楽家「エルガー」の、日本では「威風堂々」と呼ばれることが多い大変有名なクラシックです。なにをもって「正式な名称」なのかが、クラシックはほんとよく分からないのですが、「作品39」(39番目の作曲ということ?)とか、シェイクスピアのセリフを引用して上記のように「Pomp and Circumstance」との名称がついています。補完された曲を含めて6つの楽曲から構成されており、その「第1番」がこの曲です。1901年に初演されたそうで、これが当時大ヒットしたそうで、当時の国王ジョージ7世の要望を受けて歌詞が加えられ、「希望と栄光の国(Land of Hope and Glory)」という歌としてもリリースされたそうです。そのー、「大ヒット」とか「リリース」とかが当時あったのかはわからんのですがww

現在でもイギリスBBCのフィルハーモニーでは毎年盛大に演奏されているそうで、今回はそのMVを採用いたしました。天皇陛下が御即位を内外に宣明されたおめでたい日にこの曲を選んで正解でしたm(__)m

そういえば私、天皇陛下を「生で」拝見したことがございました! ネットの微かな情報から正確な日時を回復することが出来ました! 私が大学に入ったばかりの2000年4月19日、日蘭交流400周年を記念してオランダのロッテルダムフィルハーモニーが長崎ブリックホールでコンサートを開催したのです。その2階席にちょうど長崎に来られていた当時の皇太子殿下が着席なさったのを、1階席から、他の席のおばちゃんたちにせかされるようにのぞき込んで拝見したのです!当時は皇室に全く興味がなかったのですが、今思うと貴重な経験が出来て良かったと思います! 翌日4月20日は現在のオランダ国王であるウィレム・アレキサンダー皇太子とともに「にちらん広場(現在のゆめタウンあたりでしょうか?)」で記念式典に臨んでおり、これは私の浅はかな記憶でないことは間違いないでしょう!

先ほどNHKのニュースでやっておりましたが、天皇陛下とオランダ国王陛下はともに水に関する政策研究の専門家でいらっしゃるそうで、そのご縁で深いご交流があられるそうです。 磯田道史先生もおっしゃってましたが、国同士が争う時代はすでに終わり、環境や経済格差など、各国が協力して問題に向き合ってゆく時代の象徴となってほしいと僭越ながら願っておりますm(__)m

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