福山雅治 “道標”
昨日はNHK番組、長崎市出身の俳優でありシンガーソングライターである福山雅治さんの「ファミリーヒストリー」を拝見いたしました。もともとは福岡県の柳川や大川にルーツを持たれていたことにも驚きましたが、この「道標」という曲が、長崎県諫早市多良見町大草でみかん農家をされていたお婆さまに捧げられた曲であったことを知り、とっても感慨深く感じております。
大草はドライブなどで何度も訪れたことがある場所です。その歌詞に出てくる通り、国道207号線に指定されている美しい弓形の道路と、それに沿うJR長崎本線(長与経由)の線路が趣深いところです。より諫早側に位置する桜並木もとても有名です。近くには大村の長崎空港への着陸に重要なポイントでもある琴の尾岳があり、みかんの実が一斉に成る晩秋の景色はとっても美しいです。大草は現役起床音楽係だった高校生の頃、毎年秋ごろに夕方から朝にかけて40キロの道のりを歩く「青雲ラリー」というものにおいてのチェックポイントでもあったはずです。
ふるさとにちなんだ歌であったことを知り、今日この曲を流せることをうれしく思います。
福山雅治 - Wikipedia