明和電機 “麦の歌”
今日は勤労感謝の日です。元々は「新嘗祭」と言い、西洋の「感謝祭(Thanksgiving)」と同じくこの一年の五穀豊穣を神様に感謝し祝う祝日でした。起床音楽も毎年「五穀豊穣」にちなんだ楽曲を流していますが、今年は我ながら非常に趣深い選曲です。
あの偉大な「オタマトーン」という楽器を発明された音楽家プロジェクト「明和電機」の土佐信道さん。2002年にリリースされたオリジナルアルバム「地球のプレゼント」に収録され、現在でも代表曲として(自動的に)演奏される楽曲が「麦の歌」です。上のMVをご覧になると分かる通り、フォークギターもパーカッションも、よくわからないのですけど東洋っぽい吹奏楽器みたいなやつwも全部機械で演奏されています。本当に世界に誇るべき日本の音楽発明家なのです。
土佐さんは最近、母校筑波大学の教授になられたそうです。本当におめでとうございます。この曲は本当に歌詞がよく、ご本人が歌うバージョンに心の琴線を撃ち抜かれました。ぜひこちらをメインに、自動演奏の機械たちの見事なパフォーマンスもぜひお楽しみください。
明和電機 - Maywa Denki
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