アンジェラ・アキ “手紙~拝啓 十五の君へ~”
今日、誕生日です。36になりました。昨年の誕生日のとき、「アンジェラの拝啓」じゃないけど(今日36人になった)過去の誕生日の自分に言いたいことがある、って話になったので、今年は「起床音楽」としてこの曲をかけることにしました。そんなら15歳の自分に手紙を書いてみようと、ワードをひらいたのですが、、、。
なんかねえ、泣きますね。こんな言い方は配慮不足かもしれませんが、15歳の僕は、ほんと悲しくてかわいそうな少年だったんだなと思いました。悲観に満ちた彼を支持し励ましてばかりの手紙、少なくとも公開するものではなさそうです。あっそうか、1997年当時いちばん聴いてたCDは、それこそグローブのファーストアルバムだったなー。
前向きな内容だけ述べると、あの時学校辞めなくて良かった、とか、あの頃の孤独・孤立に耐えられたんだから強くなれた、とか、そういうことです。そうなんです、15歳はあんまり思い出したくなかったんです。
でも、今日振り返ってみてほんとによかった。アンジェラさん、あなたすごいよ。