起床音楽7月14日

globe “Here I Am”

今日は語りますよ! 昨日まさかの大腸ポリープ緊急除去手術で酒飲めねえし!

なぜ今日globeかといいますと、今日長崎にマーク・パンサー(Marc Panther)さんが来られてイベントをされるからです。その名も「globe-generation ともし火は消さない」と題しており、47都道府県全部回るツアーです。半年近く前にチケットを入手し、今日まで楽しみにしていました! 主にマークさんのDJライブなのですが、サイン会などいろいろあるみたいなのでCDをもっていこうと思っています!

知らない!?え、知らない!? 現役高校生だとわからないことがあるのかな? さすがに野球の”glove”との違いは分かるだよね? ”global”といえばなんとなくわかると思いますが、”globe”は「地球」という意味です。Earthとの違い?はい、ググってくださいm(__)m 私の思春期はglobeとともにありました! なんてったってマークさんのラップにはまり、そこから英語の勉強に興味を持ちました。私を含め多くのコドモタチが「英語なんてディスイズアペンだけじゃない」とマークさんに教えてもらったのです!ねえ、そうでしょう!? だからですね、まあこれは私だけだと思いますが今もカラオケでマークさんのラップをやりたくなる時があり、面子の中からKEIKOさんの声が出せる女性の方をなんとなーく探してしまいます。逆に「マーク募集」的な女性の方もきっといると思うんですけど、そういう時は私を呼んでくださいm(__)m

globeは90年代に大活躍した3人の音楽ユニットです。合計のCDの売り上げ枚数は3000万枚に近く、1枚目のアルバム「globe」は450万枚近く売れました。もちろん総選挙の投票券が入っていたわけではありませんww オリジナルのスタジオアルバムで彼らより売れたのは、いまだ宇多田ヒカルしかいないんです(他はベストアルバム)!! どれだけ人気があったグループだったかはこれでお分かりと思います。メンバーは、この時期に「小室ファミリー」として音楽チャートの上位を独占し、日本の音楽を変えたと言って誰も否定しないほどの偉大な作詞家作曲家・小室哲哉。日本で唯一無二のハイトーンロックヴォイスで魅了したKEIKO(「Wanna be a Dreammaker」のシャウトを超越する女性ヴォーカリストはいまだ日本にはいない!)、多くの日本人にヒップホップ文化よりも先にラップの衝撃を植え付け、現在はDJ・タレントとしてテレビ露出も多いマーク・パンサーです。あとは「Wikipedia読め」といいたいところですが、今年小室哲哉さんはクリエイターとしての引退を表明されたこと、そして、2011年に病(ZAH)に倒れたKEIKOさんは、現在も歌手としての回復が困難な状況が続いていることが夫である小室さんからアナウンスされています。この状況で一人立ち上がり、ライブツアーを敢行するマークさん、ほんとかっこよすぎます!!

今朝の曲は最後まで悩みましたが、おそらく今日のライブでは流れないであろう曲にしました。2005年の、現在のところ最新のシングル曲になります。一時期X JAPANのYOSHIKIさんが加入してトランスミュージックをメインにしていた時期があります。現在改めて聴き直してもなかなかいいのですが、その後J-POPに回帰します。アルバムに「globe2 pop/rock」と銘打ってしまうほどでした。この曲はアニメになった「ブラックジャック」のオープニングテーマだったそうで、さすが小室さん、かなり雰囲気があっています。Youtubeにジャンクな感じでアニメがアップされていましたが、あいたたた、大腸のクリップが痛い、、、。歌詞はかなり難解ですが、曲で語られる「港町」はどうやらKEIKOさんの出身地、大分のことのようです。KEIKOさんのご実家は「山田屋」というフグ料理の有名な料亭でして、小室哲哉さんは頻繁に大分に滞在し、Jリーグチーム大分トリニータのスポンサーにもついていたことがあるのです。「いったいどこからゆがみ始めた?」少し葛藤もあるような歌詞の内容は、お二人と大分との関係そのものにも感じられます。とても深いのです。

私はこれからも長崎からglobeを応援します!そして、カラオケで思いっきりKEIKOを歌いたいという女性の方々、ぜひ私をお呼びください!!!m(__)m

以下、もっとglobeをお知りになりたい方への参考のインタビューです。勉強になりますm(__)m

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