The Monkees “Daydream Believer”
1998年、学生寮に住んでいた17歳の時に寮の運営係のひとつとして私が担当したのが「起床音楽係」でした。当時の選曲が上手くいかないことが多く、その後長く辛い思い出になっていましたが、それを払拭したいとブログでの「起床音楽」を始めたのが35歳、2017年の時です。それから8年半、本日をもってついに起床音楽は3000曲目の節目を迎えました。このブログをご覧になった皆様、SNSで「いいね」などのリアクションをくださった皆様、動画をご覧になってくださった皆様、そしてこの活動を支持し応援し続けている家族、全ての皆様方に心より御礼を申し上げます。誠にありがとうございます。
自画自賛手前味噌ですが、自分自身本当に凄いことを続けていると思います。なんだか恐ろしささえ感じてきました。2017年11月1日、「かっこいい朝の目覚めの一曲を流して17歳の僕をぎゃふんと言わせ救済する」目的で始めたこの起床音楽の活動を「超個人的作業」と言い続けてきました。これまで私は「超」の意味を「とっても、むちゃくちゃ」と強調する意味合いで使ってきました。けれども、本当に誰にも見られぬまま記録するだけの「とっても個人的」なプライベート日記だったら、いくら拘りの強いASDの私でも長くは続かなかったと思うんです。
そもそも本当に「個人的作業」であったならば、ブログに書く必要さえなかったはずです。しかし、2016年末に白衣の年賀状(白衣シリーズ年賀状)を紹介する目的で採算度外視でサーバーとドメイン「539hakui.net」を購入し、ワードプレスで作成したウェブサイト「白衣シリーズ研究所」を立ち上げました(現在未だ単体では赤字です)。その時にはすでに「起床音楽」を構想しておりました。長い音楽の歴史と多種多様な音楽ジャンルがある中、世界各国クラシックからエレクトロまで幅広い年代・ジャンルを広く浅く網羅しながら「朝の目覚めにふさわしい」という条件さえクリアすればなんでも紹介するというコンテンツは、ひょっとして面白いのではないかと、、、。
2017年11月1日、フランスのEDMトラックメイカー「マデオン(Madeon)」の「Finale」という楽曲で始まった「起床音楽」は、8年以上の時を超えて多くの方々にご覧いただくコンテンツとなりました。「超個人的作業」の「超」は、「個人的作業」を「超」えた、という意味に置き換わったのです。本当にありがとうございます。

今調べたところ、2017年から延べ6万人以上の方々にこのブログをご覧になっていただいていることが分かりました。本当にありがとうございます。「日本酒と音楽の店エイジ」のエイジ先輩はじめとする多くの先輩方にまだ知らない魅力的な楽曲を教えていただきました。「ミュージックソムリエ」の資格をとるにあたっても講師の先生方、受講者の方々から新しい音楽を教えていただきました。「NHK紅白歌合戦」の出場歌手予想でも多くのコアファンの方々と交流させていただき、演歌・歌謡曲やアイドルの楽曲を沢山勉強させていただきました。感謝はつくせません。
さらには、6月よりミュージックソムリエ協会様のご推薦でポッドキャスト「聴きたい音楽と出会えるラジオ『音の処方箋』」を開始いたしました。幼少時からの夢がかなったことは本当に嬉しかったです。良い音楽を多くの方々に紹介したいという思いは「ミュージックソムリエ」の発起精神と深く共通(共鳴)するものでありましたし、さっそく更新が滞ってしまっておりますが、この起床音楽3000曲のお祝いについても番組の話題にしてゆきたいと考えております。
これからの夢ですか? まずは起床音楽5000曲を目指し、あと2000曲頑張ってまいります。あと、「起床音楽」開始当時からある現役高校生の「起床音楽係」とのコミュニケーションも、まだかなっていない夢のひとつです。Podcastで番組を持つ夢はかないましたが、もっと自分の声を生かしたパフォーマンスを拡大してゆきたいです。商業的なラジオ番組のパーソナリティーも、いつかかなえたいと考えております。YouTubeについてもまだまだチャンネル登録者を増やし、活動を拡大したいと考えております。このたび医療系インフルエンサーの事務所「シンサツマエ」に所属させていただくことになりました。専門家集団の一員であることを忘れることなく、精神科医として事実を発信してゆく活動にも邁進してゆきたいです。
さて、それでは本日の起床音楽の御紹介です。
起床音楽をはじめた当時から、いつか節目の日に流したいと考えていたとっておきの楽曲です。3000曲目に何を流すか、思案に思案した結果、4月頃に本曲を流すことを決めました。1967年リリース、米国のロックバンド「モンキーズ」の代表曲、邦題「デイドリーム・ビリーバー(デイドリーム)」です。米国のビルボードチャートで週間1位を獲得したヒット曲であり、ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高の500曲」にも常連でしたが、2021年の改訂で惜しくも選外となりました。しかし、当時のビートルズの名曲の数々や、1000曲目の「シング」、2000曲目の「明日に架ける橋」にも全く引けを取らない素晴らしい名曲です。歌詞には「6時の目覚ましが鳴らなきゃいいのに」と歌われています。この歌詞通り、本日は午前6時の投稿とさせていただきました。
日本では忌野清志郎さんがかつて率いた「タイマーズ(THE TIMERS)」の楽曲としてカバーされました。日本語詞は亡きお母様への想いをつづった内容でして、元曲とは少しニュアンスが異なります。かつて「セブン・イレブン」のCM曲として地上波をヘビロテしていましたから、お若い方でも一度は聴いたことがあると思います。
厳密なお話をすると、実は「モンキーズ」もカバーということになります。オリジナルをリリースなさったのは本曲を作詞作曲した「ジョン・スチュワート(John Stewart)」さんで、モンキーズでのリリースにあたり、若干歌詞が改変されたそうです。残念ながらこのオリジナル曲はサブスクでは配信されていないようです。

「起床音楽3000曲記念・曲当てクイズ」へのご応募、誠にありがとうございました。正解者の方にはお中元を発送したいと思いますので、X・Facebookメッセンジャーでのご連絡を今しばらくお待ちください。
また、起床音楽3000曲を記念し、今回もオリジナルのプレイリスト「起床音楽3000曲記念・幕内ベスト」を作りました。「起床音楽2999曲記念・十両ベスト」とあわせてぜひお聴きください。

最後までご覧くださりありがとうございます。これからも末永く、起床音楽のご愛顧のほど、お願い申し上げます。






