https://youtu.be/5uzy-sFlhKQ
さだまさし “案山子”
お盆最後のどうもしめやかになりそうな日の朝をどんな曲で飾るのがいいのかと思案いたしまして、この曲にいたしました。自分も半人前ながら父親になってみて、ますます共感するようになった歌のひとつです。この曲を初めて聴いたのは、中学1年生のとき、寮のカラオケ大会で寮監の先生がフォークギターで弾き語りをされたときでした。今でも記憶に残っているのはそれだけ強烈な印象があったからでしょう。その先生は1年で退職されました。国語の先生を非常勤でされていましたから、おそらく公立教諭の採用が決まったのだろうと今は思います。
私の卒業した中学校・高校は夏休みがとにかく短かかったです。今もそうなのでしょうか? お盆が終わると中学1年生も含めて全員、容赦なく寮に戻され、「課外授業」が始まります。