起床音楽1月23日

尾崎豊 十七歳の地図 郡山市民文化センター

尾崎豊 “十七歳の地図”

ちょうど20年前の今日、1999年(平成11年)1月23日のことです。高校の寮で起床の放送の後に音楽を流す係をしていた私は、満17歳の誕生日を迎えました。音楽の知識に乏しく、放送する曲のネタに困り切っていた私は、この日については何の躊躇もなく尾崎豊の名曲を選びました。当時私の選曲を聴いていたのは中学1年~高校1年の後輩たちでしたが、彼らは毎度のごとく私の選曲を酷評してくれました。「読めてました」とか、「わかりきっている選曲より、他のを選んでほしかった」とか、、、当時の私はそれらの貴重なアドバイスに対して、いちいち怒っていたような記憶があります。

ちょうど20年後、もう尾崎さんより長く生きてしまって、今日満37歳を迎えた私が17歳の私に何かアドバイスするならこうなります。「十七歳の地図」、本当に良い曲です。「しがらみのこの街だから 強く生きなきゃと思うんだ」、、、2番の歌詞にあるように、「受験」という名の「しがらみ」に立ち向かおうとしていた君の心情をよく表現した良い選曲だよ、よい選曲だよ、でもさ、、、

他にはなかったんかい!!!!!

年賀状のコンテンツにこっそりとしのばせてある「起床音楽ってなあに」に記載の通り、私が起床音楽を続けている理由は、「17歳の私」をぎゃふんといわせるとともに彼を救済するトラウマケア的な作業でもあります。当時の私を象徴するような迷選曲からちょうど20周年。今日はあの時の私の「苦難」を再現することで、当時の私を救済し、讃えたいと思います。

不思議なことなのですが、27歳くらいまでの私はいつも、「大学生になれるんだろうか? 大学生になる前に何か事故にあって死んでしまうのではないか?」、「研修医になれるんだろうか? 研修医になる前に自殺してしまうのではないか?」とか考えてしまって、次の段階に進むことにいつも実感が持てないでいました。皆さんもそうですか? これが、27歳を過ぎてからは不思議とそういうものがなくなり、今度は「長生きしたい!」と思うようになりました。最低でも100歳まで健康に長生きしたいと、今でも真剣に考えています(ご存知、日野原重明先生の影響をかなり受けたところもあります)。この不思議な感覚、どう思います? たぶん、前世は享年27歳だったのでしょうね。ああそうか、尾崎豊さんもそうか、、、この際「前世の私」まで救済しましょう。私は37歳で人生折り返しなんて全く思ってません。太く長く、生きていきたいです。

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