AIR “夏の色を探しに”
今日、私の卒業した高校の先輩である、横尾初喜監督の最新作「こはく」が長崎で先行公開となります。 ストーリーは監督ご自身の生い立ちをもとに構築されたそうです。井浦新さん、アキラ100%さんを主演として、監督の奥様でいらっしゃる遠藤久美子さんも本当に妻役で出演しているという豪華キャストです。私をはじめ高校のOBは誰もが非常に期待をしておりまして、ぜひ多くの方に観ていただきたいと願っておりますm(__)m
さて、今日はこの映画「こはく」の音楽を担当した車谷浩司さんの楽曲です。今回車谷さんは、現在活動しているひとりユニット「Laika Came Back(ライカケイムバック)」として、この映画の主題歌「こはく」を歌っているのですが、さすがに現在のところYouTubeにフル音源はなかったので、過去の「AIR(エアー)」で活動していたころの名曲をお届けいたします。「ここまでおいでよ ゴールはすぐそこ」、、、本当に名曲です!!!!!
私、ライブ行ったことあるんですよ。2002年だったと思いますが、長崎大学の学祭に、AIRが中部講堂に来てくれたのです! CDとはうって変わって、講堂が割れんばかりの重厚なロックでした。今でも思い出す圧巻のライブでしたが、「No More Dolly」を熱唱する隣のオーディエンスにはちょっと引きましたww 現在の起床音楽では、昨年3月26日に流したナカムラミツルさん作詞の「New Song」があります。いつもクオリティの高い曲をリリースされていましたが、2009年に急に活動を休止してしまわれます。2011年の東日本大震災の直後に書かれたブログには、その理由と思われる辛いご事情がおありだったとのことです。
公式サイトにおいて車谷さんのコメントが記載されてますが、今回の主題歌「こはく」は、もともと車谷さんがご自身のお父様に向けて書かれた曲であり、その直後に横尾監督からのオファーがあったとのことです。車谷さんご自身が「不思議にも、まるでお互いが引き寄せ合ったかのように、瑞々しく届いたお話」とコメントされています。良いご縁(コラボレーション)はその作品のクオリティーを何十倍にも高めたに違いありません。
映画「こはく」は長崎では本日6月21日公開、全国では7月6日公開の予定となっております。このブログをご覧の皆様、車谷浩司さんの音楽が好きな皆様、ぜひ劇場でご覧ください! 最後までお読みくださりありがとうございました。そして、横尾先輩、第2子のご懐妊、誠におめでとうございます!