起床音楽7月15日

João Gilberto “The Girl from Ipanema”

今日は海の日、祝日は寝過ごしも上等ということで穏やかな曲です。先日、ボサノヴァの創生者のひとりであり、 「ボサノヴァの父」とも呼ばれるギタリスト、 ジョアン・ジルベルトさんが亡くなりました。私はあまり存じなかったのですが、この方の生涯や、あまりにも有名な代表曲である「イパネマの娘」という曲にまつわるエピソードは、Wikipediaを見る限りにおいては非常に興味深いと思います。

今朝は、もともとの曲です。ジョアンさんがポルトガル語、当時の奥さんであるアストラッド・ジルベルト(Astrud Gilberto)さんが英語を歌うオリジナル・ヴァージョンです。アメリカではアストラッドさんの部分だけに編集されて、セールスをあげたそうです。

YouTubeには多くのカバー動画がアップされていますが、その中でも印象に残る「イリース・トルー(Elise Trouw)」さんを紹介しておきます。カリフォルニアのご出身、1999年のお生まれですから、撮影当時は17歳! 現在もカバーソングをアップしながら、シンガーソングライターとしてオリジナルの曲もリリースしているようです。なかなかセンス良いのでそのうち流すと思いますm(__)m

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