起床音楽11月1日

Janis Ian “At Seventeen”

長くトラウマになっていた高校時代の「起床音楽係」の体験。35歳になってブログでそれを「再開」し、大人になった私が「17歳の僕」を選曲センスと知識で「ぎゃふん」といわせるとともに救済してあげよう、そのような試みで2017年11月1日に始めた本ブログのメインテーマが「起床音楽」でした。本日おかげさまで2周年を迎えました。ブログ・Facebookをご覧の皆様、いつもいつもご支持・ご好評くださり、本当にありがとうございますm(__)m

2周年を記念して、今日は私自身が強く思い入れを持つ曲を選ばせていただきました。今日というおめでたい日にこの曲を「流せる」ことを本当に幸せに思います。「ジャニス・イアン」の名曲、邦題「17才の頃」です。言うまでもありませんが、 「17歳の僕の救済」というテーマを持ったこのブログにおいて、その主旨と非常に合致する曲です。

歌詞の内容は「イケてない女の子」か、「イケてない女の子だった女性」の想いを表現しています。17歳の私も間違いなく「イケてない」男子だったと思いますし、基本的に人間関係の構築や配慮・共感に欠けていて、不器用で暗澹たる青春を送っていたと思います。そんな当時の私も、たしかにこの曲を聴いていたはずなのです。 椎名林檎さんの曲「シドと白昼夢」に「ジャニス・イアン」が登場します。「『自らと思い込んでた』くらいの憧れのジャニス・イアンって誰だろう?」と、当時長崎にあったレコードショップ「アトミックスレコード」でベストアルバムを購入したことははっきりと覚えているのです。ところが、当時の私はこの名曲に全く共感することが出来ませんでした。正直あまり理解できていなかったのでしょうね。

しかしこれがですね、30代も半ばを過ぎてあらためてこの曲を聴くわけです。すると自然と、涙が出てくるんですよwww もう最近は曲を聴くたびに泣いてしまうので、運転中とかに聴くのは避けるようにするほどです。「I learned the truth at seventeen」という曲の最初の一節は、あまりにも未熟な「達観」です。自分の周囲を「上から目線」で眺めて不安定な自分自身を守ろうとしている、そんな歌詞から始まるんです。17歳当時の私もそうだったなと思います。でも現在の私は当時より少しは共感力もあると思いますので、この曲を聴くと他人のことも想像するのです。当時のクラスメートの女の子たちの多くも、同じような想いを抱いていたのだろうか、、、と彼女らのことを思い出してまた泣けるwww 1975年リリースのこの名曲はこれからも未来永劫、全世界の17歳のこどもたち、そして17歳だったことのある大人たちを感涙させてゆくことでしょう。

今日から起床音楽は3年目に突入します。この活動を通じて、本当に多くの方との出会いに恵まれました。皆様ありがとうございます。年賀状やライブ配信など、これまで暗中模索でやっている様々なことが今、少しずつ点と線で結びついてゆくような、そんな感覚さえ抱いております。手前味噌ですがこの活動はもはや「超個人的趣味」ではなくなったのではないかと感じております。「起床音楽」はまだまだ終わるつもりはございません。次は1000曲、3周年に向けて歩み続けてまいります。これからもどうぞ、よろしくお願い申し上げますm(__)m