V6 “WAになっておどろう”
2017年11月1日、フランスのEDMトラックメイカー「マデオン（Madeon）」の「Finale」という曲でスタートした起床音楽は本日4周年を迎えました。「17歳の僕のトラウマケア」という超個人的作業として開始したこの投稿は、今やFacebook、Twitter、そしてYouTubeと多くの方に注目いただいているエンターテインメントコンテンツに発展したのではないかと手前味噌自画自賛でございます。このブログをご覧いただいているすべての皆様に感謝を申し上げますとともに、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
図らずして今日、26年もの間活躍を続けてきたアイドルグループ「V6」が解散されるそうです。そこで今日は彼らの代表曲を選曲させていただきました。
この曲には深い思い出があります。現役の起床音楽係であった1998年（高校2年生）の9月、学園祭で自分のクラスが合唱を披露することとなり、当時の担任の先生の奥様が指導者となって練習を繰り返しました。クラスの50人弱みんなで歌ったのは「大地讃頌」、そしてその前に、有志の男女10人強くらいで歌っていたのが、この当時のヒット曲「WAになっておどろう」でした。私は参加しませんでした。なぜ参加しなかったのか思い出せませんが、おそらく部活に所属していない「帰宅部生」でないと練習が出来なかったからではないかと思います。
忙しいスクールライフのどの合間にスケジュールをうって「大地讃頌」を練習したのかのも思い出せません。夏休みの課外授業がちょっと早く終わるのでそのあとだったのか、部活（剣道部）をさぼったのか、、、すいません、だれか覚えている同級生いたら教えてほしいですm(__)m はっきり覚えているのは学祭の当日「大地讃頌」を歌い切った私が感動に浸れるほど余裕がなかった状況だったこと（下記参照）と、その前に限られた有志で歌った「WAになっておどろう」が上手くてとっても羨ましかったことです。
クラス単位で学祭の合唱の舞台に立つ試みは、当時その高校では初めての試みであったそうです。今も時々連絡をとりお世話になっている恩師のご夫妻が当時どういう心境であったか、なんとなくわかる気もしますが、改めてお尋ねしてみても良いのかなと思いました。
作詞作曲の「長万部太郎」は、シンガーソングライターの角松敏生さんのペンネームだそうです。角松さんを中心に結成したバンド「AGHARTA（アガルタ）」の名義で歌われたバージョンは、1997年にNHK「みんなのうた」で最も有名になった曲であり、あの、今年梅雨入りに選曲した松原みきさん作曲の「雨のちスペシャル」の人気を雲隠れさせたほどの名曲ということでもあります。今日まで全く知りませんでしたw
さて、今夜21時より起床音楽4周年記念のライブ配信を行います！ 恒例の第72回紅白歌合戦の出場歌手予想を発表です！ 昨年は15000人以上の方にご視聴いただきました！ 今年はよりパワーアップして解説を楽しみたいと思います！
学園祭で浜崎あゆみについて調査すべくエイベックスに連絡をとった件（2018年10月2日投稿）
1997年の「みんなのうた」でこの曲の次に人気を博した「雨のちスペシャル」（2021年5月16日投稿）
記念すべき起床音楽1曲目（2017年11月1日）
