西田敏行 “あの街に生まれて”
東日本大震災から11年となりました。震災で犠牲となった方々に哀悼の意を表します。そして、被災された皆様にお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早い復興をお祈り申し上げます。昨年度の1年間を福島県郡山市で過ごした私は、何度もその被災地と復興の場に伺わせていただきました。原発事故で避難された方々と接する機会もあり、当時の苦難についてお話をお伺いするとともに、震災からの復興が現在もまだ道半ばであることを教えていただきました。私は1年の間にこの目で拝見したこと、この耳で聴かせていただいたことを一生忘れることなく、福島県・そして東北の皆様のためにできる支援を考え続け、実行し続けてまいります。
原発事故に対するいわれのない風評被害は現在も続いております。特に会津地方は原子力発電所から直線距離で100km以上離れている(博多駅・長崎駅の直線距離とほぼ同じ!)にもかかわらず、お米や牛肉、果物などのブランド品の値段が「福島県産」であるがために震災前の水準を回復できずにいます。南会津のコシヒカリに貼られた「放射能検査」のラベルにずっと違和感を感じていました。おかしいです。福島の食は安全かつ安心、そして本当に美味しいです! このブログをご覧の皆様、昨年から幾度ももうしあげておりますが、どうか福島県産のお米、野菜、果物、お魚を、買ってください! ふるさと納税などを通じて、私たちがすぐにできる福島の支援、それは福島県産の食を購入することだと考えております。
今日は福島県郡山市で幼少期を過ごされた俳優・西田敏行さんが、2011年に秋元康さんの作詞でリリースした曲になります。九州の私が色々感想を述べることさえおこがましく感じます。郷土への愛と誇りを高らかに歌う、その魂を讃えたいと思います。
■_西_田_敏_行_オフィシャルホームページ■
西田敏行 - Wikipedia
「あの街に生まれて/西田敏行」の歌詞 って「イイネ!」
「悲しみに打ちひしがれ 止まらない涙に た…」勇気をもらったり、泣けたり、癒されたり…、この歌詞をチェックしてみて!人の心を打つ「言葉」がぎっしり!