Fischerspooner “We Are Electric”
今日も段ボール5箱分にまとまった数少ない私のCDライブラリの中から、引っ越しの掘り出しとして出てきた曲をお届けしますww いや、少ない方だと思いますよ?ww 現在も活躍するイギリスのEDMユニット「フィッシャースプーナー」の2009年リリースの曲です。当時はパルコが出来る前の「西鉄福岡駅ビル」に3フロアを独占する大規模な「タワーレコード福岡店」があり、そこに足しげく通っては「クラブミュージック」の棚に置いてあるCDを片っぱしから試聴して買いまくっていました。その中の1枚です。
MVはちょっと変ですが、音楽は非常にカッコイイ!「フィッシャー」さんと「スプーナー」さんの二人ユニットでして、蛍光灯をかぶって踊る「キャシー・スプーナー(Casey Spooner)」さんがゲイの方で、その歌詞もLGBTQを主題とするものが多いのです。この曲が収録された2009年リリースの「Entertainment」からなんと9年の時を経て、昨年ニューアルバム「SIR」を発売されまして、当然起床音楽でも流しました(2018年5月22日「Have Fun Tonight」)。MVはどストレートの「男色」でした。今朝の曲が2曲目です。
そもそも「ハウスミュージック」の「ハウス」の由来がシカゴのゲイディスコの名前から来ていたという説があり、 ディスコやハウスがLGBTQや性差別解消という社会的役割を果たしていたとも言われているわけですから、、、かどうかはよく分かりませんが、個人的にとっても好きなユニットなのですm(__)m
Fischerspooner - Wikipedia
ハウス (音楽) - Wikipedia