The City “Snow Queen”
梅に河津桜、九州では続々と春の便りが届いているようですが、昨日も普通に夜は氷点下の郡山はまだまだ冬です。今日も趣深い選曲をさせていただきます。
先日、お世話になっている長崎の先輩の方が、地元のラジオ番組で「冬の音楽」を選曲されるということがございました。さっそく私も「ラジコ」で拝聴しました。4曲ほどだったと思いますがどれも初めて聴く素晴らしい曲でした。私は曲名を調べるので精一杯でしたが、その選曲にはきっと私には把握できない深い背景があるのだろうなと思いました。
今日はその中からの一曲です。「ザ・シティ」は起床音楽でも何度か流している「キャロル・キング(Carole King)」が一時所属したバンドです。というよりも当時、ご本人がバンド名義での制作を強く望んで1968年にリリースされたアルバム「Now that everything’s been said(邦題:「夢語り」)」だったそうです。このアルバムは全くセールスが上がらなかったそうですが、80年代になってこの「Snow Queen」が良曲として掘り起こされてシングルカットされ、ラジオでも流れるようになったそうです。
今回参考にさせていただいた堀克美さんのブログ、大変勉強になりましたm(__)m
キャロル・キング - Wikipedia