起床音楽3月31日

PYG “花・太陽・雨”

名優、萩原健一さんが亡くなられました。80年代生まれの私にとっては俳優のイメージしかなく、「グループサウンズ」のヴォーカルだったとは全く知りませんでした。60年代後半には「ザ・テンプターズ」のフロントマンとして、若い聴衆の女性を絶叫・気絶させていたそうですね。たしかにイケメンやわ。

唯一聴いたことがあったのがこの「オーママママ~」の「おかあさん」ですね。それ以外分かりませんm(__)m この「ザ・テンプターズ」が解散した後、同じ時期に解散した「ザ・タイガース」の沢田研二さん、岸部一徳(修三)さん、「ザ・スパイダーズ」の井上堯之さんらが結集し、「PYG(ピッグ)」というバンドを結成したのですね。そんで、そのバンドの自然消滅後の萩原さんは俳優業メインになりましたが、「愚か者よ」(近藤真彦とほぼ同じ曲)など、ずっと歌手としてリリースを続けていたのですね。全然知りませんでしたm(__)m

さて、今日は沢田研二さんとツインヴォーカルを組んでいた「PYG」の曲を選ばせていただきました。基本的には沢田さんの方がメインだったようですね。少し静かなメロディですが、日曜ということで寝過ごし上等とさせていただきます。作詞は岸部一徳さん、作曲は井上堯之さんです。かっこいいです、本当に勉強になりましたm(__)m

そうそう、私にとって「ショーケン」さんと言えば、外科医の先生でした。「柊又三郎」という医療ドラマがあって、興味を持って観ていました。1995年ですから私中学生でしたね。たぶんビデオに録画して、実家に外泊したときにまとめて観ていたんだと思います。主題歌はB’zが歌ってました。現在テレビニュースでは「破天荒」みたいな言われ方をされているようですが、私にとっては、優しくてユーモアのある「先生」の印象しかないんです。謹んで、萩原さんのご冥福をお祈りいたします。

タイトルとURLをコピーしました