MISIA “オルフェンズの涙”
8月9日、長崎原爆の日です。今朝はMISIAさんの名曲の数々の中でも、最も平和の願いが込められた曲を流します。
「オルフェンズ(Orphans)」とは「孤児」の意味でして、まさしく戦災孤児をテーマとしています。絶望の極致から希望を歌う珠玉の歌詞は、たとえどんな政治思想を持とうとも我々のの心を揺さぶるはずです。原子爆弾の投下で亡くなられた方々に深く哀悼の誠を捧げ、未来永劫の平和を祈り、そのために自分ができることを考え行動し続けることを誓います。
平成27年末のNHK紅白歌合戦、長崎の平和祈念像の前で熱い歌声を披露されたのが今でも鮮明に思い出されます。昨年はライブでこの曲を拝聴し、号泣しすぎてコンタクトが外れました。MISIAさんのことを語り出すと止まらないので、今日はこのくらいにしておきますm(__)m
なお、昨年の今日は、現役医師のユニット「Insheart(インスハート)」の「おばあちゃんののこしもの」でした。歌詞は悲痛なストーリーですが真摯なメッセージが込められています。こちらもB面セレクトとして再掲いたします。