起床音楽4月28日1592曲目

Otto Knows “Million Voices”

今から4年半前、35歳の時に起床音楽を始めた理由は、高校寮の起床音楽係だった「17歳の僕」がとても選曲できなかったであろうクールな選曲をすることで、彼をぎゃふんと言わせて救済するということでした。始めた当初100曲目くらいまでは、アヴィーチー、ゼッド、ケミカルブラザーズにスティーブアオキ、ファットボーイスリム、アンダーワールド、デヴィットゲッタにマシュメロなど、様々なテクノ、EDMをかけまくっていました。その後「日本酒と音楽の店エイジ」の先輩の影響で80sディスコサウンズやブリティッシュロックに傾倒してゆき、最近では90年代の「脳内ループ」邦楽やボカロを聴く5歳児」長男の影響を受けて初音ミクの楽曲も増え、ほとんどEDMが流れない起床音楽になりました。

なるべくお聴きになる皆様に好評をいただける曲を流したいのですが、実は正直なところ海外のダンスミュージックにはなかなかファボ(いいね)が付きにくいです。また、新曲をかけたいのですが、「EDM 2022」と検索してヒットする楽曲の多くは2010年代にリリースされた楽曲です。これはEDMがヒットしなくなったというよりも、世界のポップスがエレクトロに近づいてほぼ同化してしまったからと考えることが出来るでしょう。事実ゼッドもスティーブアオキさんも最近の楽曲は有名な歌手とのコラボがほとんどです。

選曲の比率も邦楽と洋楽が7:3程度と、初期からするとほぼひっくり返ってしまいました。それでも、「17歳の僕」がぎゃふんとうなり続けるような選曲は継続できていると思います。始めた当初のモットーは忘れることなく、皆様に興味を持っていただける楽曲をご紹介できるよう、これからも変容を続けてゆきたいと思います。

今日は原点回帰のダンスミュージックです。「オットー・ノウズ」さんはスウェーデン・ストックホルムご出身のトラックメイカーで、あの「アヴィーチー(Avicci)」とおさなじみになられるのだそうです。2012年リリース、このインストルメンタルの楽曲が代表作になられるそうです。

ストックホルムって普通にオーロラ見えるんですかね? MVのようにみんなで集まってパリピになってる日々が戻ってきてほしいです。その時には誰にも「年甲斐が無い」とは言わせないですよほんとw

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Otto Knows - Wikipedia
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