起床音楽8月2日1688曲目

Alan Silvestri “Back To The Future”

昨日、横尾初喜監督の映画撮影に参加させていただきました。なんとか監督の意図された役柄のイメージにお応えすることが出来たと思います。ぴりっと引き締まった現場でずっと緊張してしまいましたが、監督には何度も親身にお声掛けいただきました。横尾監督、共演者の皆様、撮影スタッフの皆様に深く御礼を申し上げます。

自宅に戻り、先日より始まった家族との新しい日常に戻りました。最近5歳の長男はなぜか映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」シリーズにはまっており、「今日は”Ⅱ”」などと毎日のように3部作を交互に見ています。私は昨日「Ⅲ」を見ました。この映画の公開が1990年です。映画撮影に参加した後ということも当然あると思いますが、CGもさほど発達していない時代の見事なシーン割り、激しいスタントプレイ(馬で市中引きずり回されてるのはマイケル・J・フォックス本人ですよね!?)に感激いたしました! 息子は最後まで映画を見ることは少なくて、昨日も途中で別の動画に変えるようにせがまれてしまいましたが、後日私自身で3部作を改めて観てみようと思います。

昨日は多くの方にお名刺をお渡しいたしまして、本日初めてこのブログ、起床音楽をご覧になる方も多いかと思います。「毎月2日は脳内ループ」ということで他に予定していた曲があったのですが、この映画のメインテーマに変更させていただきました! ロバート・ゼメキス監督の音楽担当でおなじみの作曲家「アラン・シルヴェストリ」さんの作曲です。

私がこの曲で思い出すのは、20数年前、高校の寮にいたころ食堂の20インチにも満たないブラウン管テレビで観た「バック・トゥー・ザ・フューチャー」です。その映画企画は「シネマ・ブルーマウンテン」と呼ばれていました。そして、寮には時折「美化週間」のような特別習慣があり、寮の美化や清掃を呼びかける寮内放送のBGMは決まってこのテーマ曲でした。放送で説明する先輩は、「ドク」の名言、「未来は自分で切り拓くものだ!」をこれまた決まって叫んでいたように思います。

バック・トゥ・ザ・フューチャー - Wikipedia
アラン・シルヴェストリ - Wikipedia
Music of the Back to the Future series - Wikipedia
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